子宮頸(しきゅうけい)がんワクチン(サーバリックス)を接種しましょう!!

サーバリックスは子宮頸がん発症の主要な原因である、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の16型と18型の感染を予防するワクチンです。
ワクチンを接種すると、HPV16型、18型の抗体価は長期間持続するといわれています。
現在アメリカ・ヨーロッパをはじめ世界100カ国を超す国で、子宮頸がんワクチンが導入され、その予防に大きく役立っています。
サーバリックスを接種しても、すべての発がん性HPVの感染を予防できるわけではありません。これまで通り、定期的な子宮がん検診の受診も必要です。

サーバリックスの接種スケジュール

窓口、電話で予約できます。
サーバリックスを接種できる医療機関は、グラクソ・スミスクライン株式会社のホームページで検索できます。  URL: http://www.glaxosmithkline.co.jp/

 

看護師さんと一緒に学ぶ勉強会(担当 伊藤看護師)


5月19日(木)
14時〜15時

テーマ:子どもの気になる症状
東日本大震災後、夜急に叫ぶ、チック、赤ちゃん返りなど気になる症状が続いているという相談を受けます。子どもたちの心の問題を一緒に考えましょう

6月2日(木)
14時〜15時

テーマ:食の安全
最近話題になっている、食中毒の問題。その予防方法と子どもの食と健康について考えます。

6月16日(木)
14時〜15時

テーマ:放射線と被曝
    子どもたちへの影響

放射線と被曝の問題について子どもたちへの影響、今後私たちがすべきこと等を一緒に考えたいと思います。

場所:はしもと小児科待合室
窓口、電話でお申し込みください。参加は無料です。

 
臨時ニュースをご覧ください。
福島原発事故での放射線が心配なお母様方へ

橋本医師の不在について 平成23年3月30日
 4月・5月は、学校健診などのため、橋本医師が不在の日があります。
他の医師が診察致しますので、下記の日程をご確認ください。

4月16日(土)、23日(土)・・・近藤医師・伊藤医師
4月14日(木)、21日(木)、28日(木)・・・近藤医師・岡崎医師

5月12日(木)、26日(木)・・・近藤医師・岡崎医師


MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)のこと

「小さいときに麻疹ワクチンと風疹ワクチンを接種したのに、ナゼ2回目の接種が必要なのですか?」
診察室での6歳時のお母さんの言葉です。アメリカやヨーロッパを始め世界のほとんどの国では、同ワクチンの複数回接種は当たり前になっています。日本も麻疹、風疹ワクチンの2回接種が平成18年より努力義務になりました。多くの小児科医が望んだことがやっと実現したのです。
麻疹は2001年に日本で大きな流行があり、2004年にも八王子市内で学童を中心に流行がありました。麻疹ワクチンを接種したのにもかかわらず、麻疹に罹患した人もいました。麻疹の影響は日本国内だけの問題ではなく、実は他国にも多大な迷惑をかけているのです。アメリカ合衆国から(2003年までのデータで)、日本は麻疹輸出国ナンバー1という不名誉な称号を与えられたこともあります。
また、日本人は予防接種に関心が薄い割には副作用にひどく敏感だという面があります。腕がはれる、熱が出る、など軽微な副作用をおそれ、本当にその病気になったときの怖さを知らずにいるのです。ワクチンのつきが悪い人がいる(Primary Vaccine Failure)、長い間にワクチンの効果が薄らいでいく(Secondary Vaccine Failure)
との理由で2回接種をお勧めします。まずは「お誕生日にはMRワクチンを」
そして「小学校に入り前には2回目のMRワクチンを」
この原稿を書いた後、東京都下で麻疹が流行しました。八王子市内の大学、多摩地区の都立高校の集団発生による閉鎖が起こりました。

 
現在、学校、空港、スタジアム、新幹線のホーム、六本木ヒルズなど多くの人が集まり行き来する場所でAEDが設置されているのを見かけることができます。救命救急に、より多くの人が関心を持ってくれるのは望ましいことです。突然、心停止にみまわれてしまった時、救急車が到着するまでの数分間が生死を左右することがあります。そんな時、躊躇なくAEDを使用できたらより多くの人命が救われることでしょう。しかし、理屈では分かっていても、なかなかスピーディな正しい処置はできないものです。そこで、当院と隣の薬局の職員の合同で、救急救命の講習会を開き、AEDの使用方法について学習実践も行いました。実際にAEDを使用することがないように祈っていますが、常に緊張感を持って仕事ができればいいと思います。
 
 
★突然のアクシデントにより、心臓が細かく震えるようにけいれんし、血液が体内に送り出せない状態になることを心室細動と言い、心臓突然死の死因の大部分を占めています。心室細動になった時に、心臓に電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻すのがAEDです。AEDを使用できるのは医師や救急救命士に限られていましたが、2004年7月から、一般市民も使えるようになりました。
看護師

平成22年4月15日(木)

「チャイルドシートを正しく使えていますか?」
In 家庭支援センター元八王子

勉強会担当:西浦
レポート担当:西浦

 この話をする1週間ほど前に、今年3月に11か月の女の子が車のパワーウインドーに指を挟み、小指を切断したというニュースがありました。この事故は後部座席で母親が女の子を抱きながら、ボタンを押して窓を閉めたということです。母親は小指が挟まったのを気付かず、切断してしまった・・・
もし、この母親が子供をチャイルドシートに乗せる習慣があれば、起こらなかった事故だと思います。「車のドアに手足を挟んだ」「急ブレーキで体をぶつけた」などの車の中は危険がいっぱい!でも、チャイルドシートを使うことによって事故は防げるのです。 苦労して使う価値は十分あります。このニュースを見てより一層実感しました。

当日は冷たい雨が降っている中、約15名の方が参加して下さいました。
内容は前回とほぼ同じでしたが、今回は家庭支援センターでの話だったので、実際に車への取り付けができませんでした。  
「どれだけチャイルドシートをしっかり取り付けな 
ければならないか?」  
1番伝えたかったポイントも私のコミュニケーション力不足があり、話をするだけで分かってもらえなかったかもしれません。「いかにお母様方とのコミュニケーションを取り、分かりやすく伝えるか!!」が次回の課題になりました。締め付け具合を触ってもらうのが1番なんですけどね。

また、今回も次世代型チャイルドシート(ISOFIX)の購入を考えます!という方がいらっしゃいました。ちょうど車を買い替えようと思っていたらしく、グットタイミングでした。私の話がきっかけで、より安全で取り付けやすいチャイルドシートが広まっていけば、こんなにうれしいことはありません。

最後に参加していただいたお母様方、ありがとうございました。また、ご機嫌よくあそんでいた赤ちゃんたちもありがとう!

 
 10月はポリオが接種できます。
 八王子市では5月・10月がポリオの接種月です。
 ●BCG・三種混合を未接種の方は、そちらを優先して下さい。
 ●三種混合から6日以上あけて、ポリオが接種可能です。
 ●ヒブ・肺炎球菌と同時接種が可能です。
   同時接種を希望の方は代表電話(042-668-8555)にご連絡ください。

 
 
 

平成22年4月1日(木)

「子どもの栄養」

勉強会担当:伊藤
レポート担当:西浦

いつも大盛況の伊藤看護師の勉強会。もう53回目になりました。今回は「子どもの栄養」という初めてのテーマで、いつもにも増して申し込みがありました。
当日は、19名の方が参加して下さいました。

さて、内容はといいますと、
・「子どもが肥満になる原因とは?」
・「子どもの肥満を予防するには?」
・「母乳育児がとっても重要!」
・「お母さんが病気になったとき母乳は飲ませていいのか?」など、
おそらく日常生活では入ってこない知識や情報が盛りだくさんです。子どもの肥満原因の1つに女性の過剰ダイエットが関係しているなんてビックリしました!次回の機会には、ぜひその場で「ふむふむ、なるほど」と感嘆していただければと思います。

 話が終わった後も、「私の子どもは○○なんですけど大丈夫でしょうか?」「○○が気になるんですけど、どうしたらいいでしょう?」など個別の質問もありました。こうしたその時のテーマに合った『自分の』子どもの質問ができる事も勉強会に参加する大きなメリットの1つだろう、とお母様と伊藤が話し合っているのを眺めながら思いました。

最近は手伝い兼子守として参加している私ですが、参加しているみなさんの真剣なまなざしにはいつも頭が下がります・・・
次回は4月15日(木)の「肺炎球菌ワクチン」です。新しく始まっている「ヒブ」「肺炎球菌」はどんなワクチンなのか?効果は?またその他の予防接種の最新情報などなど。予約の空きもございますので、ぜひその場の雰囲気を感じていただければ!と思います。

 

小児総合医療センターが22年3月にオープンします


病状悪化の時は午前中早めの受診を!

府中市武蔵台に現在建設中の小児総合医療センターが22年3月にオープンします。入院561床、NICU(新生児集中治療管理室)24床、世界に誇れる規模の小児病院の誕生です。ただこれに伴い、都立八王子小児病院・清瀬小児病院・梅が丘病院がなくなります。このため、現在都立八王子小児病院では移転時の混乱を予防するためか患者の受け入れを非常に絞っています。八王子市では今後府中の小児総合医療センターが本格的に動き出すまで小児入院ベット数の不足が予測されます。八王子市(行政)では対応できません。調子の悪いお子様はできるだけ午前中早めに来院してください。入院が必要と判断された際、紹介先が満床で困ってしまうということが起こりえます。自分の子は自分で守る、そのために早めの受診をよろしくお願いいたします。

 
 
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