小さいお子さんで、
を対象に呼吸リハビリテーションを実施しています。
呼吸リハビリテーションとは理学療法の一種で、その中でも「スクイージング」は排痰(はいたん)療法の方法で、本人にまったく苦痛を与えることなく痰(たん)出しをサポートできるため、小さいお子さんの呼吸状態の改善に有用であるとされています。
また、「手」だけで行うため、お子さんの呼吸が苦しいときには
行うことができます。
当院では、スクイージングに加えて、アンビューバックを併用して、より効果的に痰(たん)出しが出来るように、また、呼吸が楽になるように独自の取り組みも行っております。
ご興味のある方は、医師・看護師にご相談ください。
※へるす出版「小児看護」2014年1月号(2013年12月20日発売)、「小児の呼吸器疾患-子どもの咳を見直そう-」に、詳しい内容を掲載しています。